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ダンちゃんの役者魂を再認識!

★ダンちゃんの役者魂を再認識した某ブログ!
第21作「カジノ・ロワイヤル」の中で、届けられたアストンマーチンとともにダッシュボードに入っていたワルサーP99のマガジンを外し、弾をの数をチェックし、さらにチャンバー内の残り弾を確認し、最後にマガジンを戻して内部ハンマーをデコッキングするという一連の作業のシーンの件、関係者に言わせたら“ホンマモン”の手つきだそうです。小指でうまくマガジンを保持して、約5秒以内で流れるようにスムースにこの作業を終了しています。 ダニエル・クレイグ自身もこのシーンのために相当練習を積んだのではないか?と思われます。 決してハンサムとは言えず身長も高くないダニエル・クレイグ(それでも178cm、ただ歴代のボンド役は180cm台後半です。)であるが、このシーンの頃には「彼こそボンド」と思えるから流石です。素人目にはよくわからないかもしれないが、こういうちょっとした仕草が映画全体にリアリティを持たせている点では、ティモシー・ダルトンやダニエル・クレイグの役者魂は見事です。
確かMから届けられたアストンマーチンに乗り込み車のダッシュボードを開け銃をセットしてたシーンか。あとエレベーターの中で紙袋から出して銃をセットするシーンか。なにげないシーンでも観る人はちゃんと見てるんだ。評価してくれた人に感謝♪ 
嬉しかったので掲載させて頂きました。
by matrer | 2012-10-03 08:40 | ダニエル・クレイグ